単体考察 185ガブ
さめはだの仕様変更に伴って
ガブリアス@襷 ようき
185(12)‐182(252)‐115-×-105-168(244)
逆鱗/地震/岩石封じ(炎の牙)/剣の舞
自分が倒され相手も同時に落ちた際に今まではさめはだでダメージを与えた側の勝利判定だったがサンムーンではこれが逆になった。つまり、ラス1襷ガブリアスミラーではSが遅いほうが勝つことになる。それならあえてSを落とせばいいじゃないかって考え。
今までガブリアスが最速をとっていたのはあくまでミラーのためであって、101属をレートで見ない以上100属を抜いていれば特に問題は起きない。
そして、なによりあまった努力値をHに振って184ガブwという煽られ方をされない。
デメリットは襷が潰されたらまずミラーに勝てないことと、ラス1でミラーしなければ意味ないこと。
つまり、雑魚。
5世代の亡霊 2-雨
7世代での天候が話題になったのでなんとなく
命名・天候諦め雨
脱出トノが産まれて天候の取り合いが激しくなった環境の下であえて天候の取り合いを諦めて天候をとられても勝てるように考えた構築。
・ニョロトノ@残飯 臆病HSベース
熱湯/冷凍ビーム/みがわり/アンコール
この構築を組むきっかけとなった地雷枠。
脱出トノ読みで攻撃してこない相手にみがわりを残して有利に展開していく。裏から出てきたバンギやカバにみがわりを盾にやけどを狙っていく。対面したときはみがわりをすれば上からステロや欠伸、電磁波をアンコできたり天候の取り合いをせずに有利に立ち回ることができる。キュウコンはいいけどノオーは勘弁。
クレセドランにそこそこ強く、たまにガッサにも勝てる。たしかステロ+冷B冷Bでラティが落とせたはず。
・キングドラ@ラム やんちゃAS
滝登り/逆鱗/竜の舞/なみのり
天候が取れた場合のエース。そして謎の両刀。
基本的に普通の物理型。物理型であることがばれると相手はムドーを出してくることが多々あったためそこをドヤ顔で飛ばせるなみのり採用。
頭おかしいけどどうせ技スぺ余るし普通に強かった。
・マンムー@襷 陽気AS
特にいうことがない普通のマンムー。初手に出してステロするかストッパーとして使うか。
・モロバレル@ヘドロ 穏やかHDベース
ギガドレイン/クリアスモッグ/めざめるパワー炎/キノコの胞子
雨バレルが強いと聞いて入れてみた。
雨の恩恵を受けて耐久が上がり、相手の雨にも強く、砂にも不利をとらないし、グドラとガモスの起点も作れる便利枠。
相手のガモスに舞われると終わるのでクリアスモッグ採用。
・ウルガモス@珠 控えめCSベース
大文字/虫のさざめき/めざめるパワー地面/蝶の舞
HDバンギの後出しを許さない珠ガモス。雨だから暴風を入れようかとも思ったけど別にブシンがきついわけでもないのでクレセドランに強いめざ地。
普通に強い。
・ドータクン@ゴツメ のんきHB
ジャイロボール/地震/岩雪崩/どくどく
物理受け枠、対砂枠、鋼枠。
雨下でガモスを狩れる岩雪崩個体。ポリ2をまともに突破する手段がこいつの毒くらいだったりする。
基本的に起点作り(トノバレルマンムー)からの抜きエース(グドラガモス)っていう動かし方。
レートはひたすら1700台でうろうろしてた記憶がある。
5世代の亡霊 1
5世代での使用構築まとめ1
続きがあるとは言っていない。
奇襲晴れ
・キュウコン@残飯 臆病hcS 日照り
火炎放射/めざめるパワー地面/どくどく/みがわり
確かSぶっぱして、残飯回復2回込み毒まもヒードランをめざ地で確2。残りH。
天候をとりつつ当時から脅威でしかなかったクレセドラン対策。毒を入れてからクレセで粘るのがキュウコンクレセとかいう古代の遺産。
・クレセリア@ゴツメ 図太いHbd
サイコショック/冷凍ビーム/瞑想/月の光
勝手に欲張りクレセって読んでる型。両受けと詰めを1体で行う。クレセを通すのが一番わかりやすい勝ち筋。
確かDを火力アップアイテムがないサザンに対面からひるまなければ勝てる程度まで振ってた。当時はBぶっぱの必要なかったことから6世代の火力インフレがわかる。
・テラキオン@スカーフ いじっぱりhAs
インファイト/岩雪崩/にどげり/どくどく
この構築というか自分にとっての5世代での圧倒的エース。まわりでウルガモスを誘って蝶舞に後出しして上から潰す。とんぼしにきた初手のトリネを上から潰す。甘えたジャポボルトを上から潰す。舞ったカイリューを上から潰す。スカーフバンギを上から潰す。その他あげきれないくらいに環境に刺さっていたポケモン。
調整はスカーフいじガブ抜き、珠ハッサムのバレパン耐え、臆病ウルガモスの1舞ギガドレ耐え。にどげりはドランから逃れる手段、毒はクレセ等の耐久に打つため。
・モロバレル@ヘドロ 穏やかHbd
ギガドレイン/ヘドロ爆弾/めざめるパワー炎/キノコの胞子
雨対策であり起点作成要員。後攻胞子からクレセやパルにつなぐ。めんどくさいハッサム対策にめざ炎、相手に舞われてもどうせテラキで潰すためヘドロ爆弾。
調整は、てつこ珠ブシンの冷P耐え。これによって、初手にとりあえず出しておけばほとんどの相手を眠らせることができる。
・パルシェン@印 いじっぱりhAs
つららばり/ロックブラスト/氷の礫/殻を破る
たぶん今いる印パルと調整も変わらないテンプレ。どうしても受けループが許せなかったため印。
BW2後期に流行ったバンギグライミトムなんかも無理矢理突破する手段。
・ジバコイル@ジャポの実 控えめhCs 頑丈
10万ボルト/ラスターカノン/めざめるパワー氷/マジックコート
初手でアドをとることを考えた地雷枠。ついでにパルシェン対策で気持ち程度のキノガッサ対策。
相手が初手に選出することが多くジバコイルに強いポケモン=ガブリアス、マンムー、キノガッサ、カイリューあたりに強く、そこを狩ることによって一気に試合を有利にもっていく。
胞子にマジックコートを合わせるとキノガッサが眠る快感をもう味わえないのがつらい。
基本的に選出はキュウコンクレセテラキ。たぶんこの選出だけで1700はいけるくらいの対応力はある。
よくガッサを舐めた構築を5世代で使ってたなって思う。
何シーズンか使ったけどレートは1700~1800行かない程度。
世代移行
5世代から6世代へ移行した際に感じたこととかやっとけばよかったこととか
・新世代シーズン1はとにかく潜るべき
世代が変わった直後のレート環境なんて予想できないので潜って情報を集めるほうが早い。
あと、バンクが解禁される前の環境は唯一無二なので潜らないのはもったいないと思う。
XYシーズン1をほぼ厳選で終わらせたのは明らかに失敗だった。
・ポケモンは交換で集めればいい
自分で積もるポケモンなんて2~3種類でいいと思う。同じポケモンの理想個体を大量に積もってツイッター活用して他の理想個体集めるほうが早い。
大事なのは人望と顔の広さだと思う(最近鍵外した人の感想)。
誰か一緒に計画的にポケモン積もりましょう・・・
・最悪メタモン輸送してから積もればいい
6Vメタモンいない状態で積もるよりもいる状態で積もるほうが早いのは明白。
ならシーズン1は必要最小限だけ積もって残りは後回しでもいい。
PT共有できるなら自分で作るPTはとりあえず1つでいいのではないか。
・思いついたらすぐ試す
シーズン1ではきついかもしれないけどシーズン2あたりはとにかくいろんな型のポケモンを試すべきだと思う。
序盤で環境にあったポケモンを見つけ出せれば2~3シーズンはアドを維持できる。
XY序盤はたまたま思いついたポケモンの力だけでなんとかしてた感が半端ない。
ギャラリザ抜きリレー
XYシーズン4で使ってたやつ。
・ゲンガー@襷 おくびょうCS
シャドボ/ヘドバク/こご風/鬼火
初手に出して荒す枠。ランドロスと合わせておけば構築単位でガルーラにびびる必要はなかった。
・ギャラドス@メガ いじっぱりhAs
滝登り/地震/みがわり/竜舞
ゲンガーかランドで展開してから積んで抜く。威嚇+威嚇、鬼火+威嚇で多くの物理を起点にしてくれる。火力はお察し。
・リザードン@X いじっぱりhAs
逆鱗/フレドラ/地震/竜舞
古いタイプのリザX。ギャラドスとどちらを選出するかが問題。ってか、バシャでよかった。
この時点でニトチャリザXに気が付いていれば何かが変わっていたはず。
・ランドロス@ゴツメ わんぱくHB
地震/封じ/とんぼ/ステロ
物理受け兼起点作成。ジバコランドorゲンガーランドの並びの選出が多いためほぼ絶対選出。
・ニンフィア@オボン ひかえめHC
ハイボ/ショック/石化/寝言
基本選出がゲンガーランド+メガなので、ゲンガーランドの並びでつらいゲッコウガやボルトロスに強いのが欲しかった。ついでに気持ち程度の催眠対策。
ゲッコウガにダストシュートがなかった時代の産物。
・ジバコイル@眼鏡 ひかえめHC *アナライズ
10万/ボルチェン/ラスカ/めざ氷
相手のニンフィアが重いので採用。初手に出して火力を押し付けるのとジバコランドでサイクル回す役割。
基本的に初手ジバコイルでいけるならジバコイル。ダメならゲンガー。たぶんほとんどゲンガーだった気がする。
2100後半から最終日爆死構築。
XYシーズン2使用構築
サンムーン発売までにブログに書くこともないので今まで使ってた構築を公開していこうかなと。今更こんなの公開したところで需要はないと思う。
シーズン2で使ってた構築。今見返してみるとこの時点でゴツメランドとHDポリ2を使ってた自分は天才なんじゃないかと()
・ルカリオ@メガ石 陽気AS
飛び膝蹴り/かみくだく/神速/剣の舞
後述のゴツメランドを思いついた時から裏に置いたら強いんじゃないかと思ってたポケモン。今考えてみるとかみくだくよりも地震のほうがよかったと思う。
威嚇+ステロ(+封じ)からの抜き性能はすごかった。インファイトじゃなくて飛び膝蹴りなのはステロ後のマリルリやガブリアスへの乱数が大きく変わるため。
膝を外さなかったのがシーズン2で頑張れた一番の要因だと思う。
・ランドロス@ゴツメ わんぱくHBベース
たまたまわんぱくランドロスを頂いたため、当時流行ってたゴツメギャラドス的な動きができないかと考えて採用したやつ。
なんとなく採用してみたけどあまりにも強くてシーズン4くらいまではこいつをガルーラガブリアスに後出しするだけで2100くらいまではいつの間にかに乗ってた。
たぶん自分で作ったポケモンの中では最高傑作。
・ポリゴン2@輝石 なまいきHDベース *ダウンロード
恩返し/10万ボルト/冷凍ビーム/自己再生
瞑想ライコウが流行ってたから入れてみたやつ。ニンフィアやサーナイトロトム系統にも強く、物理方面も十分な耐久があるため腐らない。当時はガルーラポリ2対面ではまずガルーラが引いて行ったのでさらに動きやすかった。
こいつはORAS環境に入るまで流行ることがなかったのでXY環境では常に相手の意表をついて有利に展開できた偉いやつ。
・スイクン@残飯 おくびょうHS
ねっとう/みがわり/瞑想/吠える
クレセドランや零度スイクンを見るための枠。今考えるとすこしくらいSを削って他に回してもよかったと思う。
当時流行っていたカバルカカイリューのカバルドンに対して欠伸をみがわりですかして先制吠えるをすることによりeasy winを連発した偉いやつ。
・ハッサム@メガ石 いじっぱりHAベース
バレットパンチ/むしくい/はたき落す/剣の舞
ルカリオが出しにくい時のための裏のエース。羽休め耐久型が流行っていた環境においてむしくいを採用することにより相手の物理受けを簡単に突破できた。
・ラティアス@ゴーグル おくびょうHS
竜の波動/サイコショック/自己再生/瞑想
当時流行ってた催眠バナやビビヨンを見る枠。今からすれば劣化メガラティアスだけど当時はアドを稼げるし、地味に受けループにも強いしで選出率は低いながらも重要な枠だった。
基本的にランドポリ2@1でなんとかしてた。
2200チャレンジ失敗したところでやめて最終2178。