構築草案 verなんか
もうちょっとで完成しそうな気がするんだけどしない並び。
①ポリクチブルン
ポリゴン2@輝石 ひかえめHC
トラアタ/シャドボ/めざ炎/トリル
クチート@メガ いじっぱりHA
じゃれつく/はたきおとす/ふいうち/剣舞
ブルンゲル@眼鏡 要調整
潮吹き/なみのり/シャドボ/なんか
既存のポリクチブルンの中身を変えてみたやつ。先入観のおかげで眼鏡ブルンがぶっ刺さったりしないかなっていう甘い考え。
ブルンのSをトリルかで誰かの下をとれるようにするのかトリルなしであまりSに振ってない60~65族あたりを意識するのか悩みどころ。
②ライボーマンダ
ライボルト@メガ おくびょうHCS
10万/ボルチェン/放射/めざ氷
ボーマンダ@メガ なんか
なんか
別の構築でメガライボルトを使ってて思ったことが異常に選出がしやすいこと。じゃあ出せば強いけど異常に選出しにくいメガボーマンダと組ませれば常に最低限の選出は確保できるんじゃないかって考え。なんだかんだこいつら補完とれてるし。
補完がとれてるといっても両方が苦手な相手が多いのも事実なのでいろいろ考えた結果残りが決まらない。
③ボスゴクレセ
ボスゴドラ@メガ ゆうかん最遅HA
アイヘ/地震/冷P/メタバ
クレセリア@ゴツメ ずぶといHB
トリル/乱舞/なんか
5世代のときに使っていた並びの現代風アレンジ。
ボスゴドラを出して不利対面ならメタバで処理、有利対面ならメガして殴る。A140の火力は意外にあるはず。一通り暴れたらトリル乱舞。
問題はボスゴドラの止まりやすさと裏にもう1体は置きたいトリルエースが決まらないこと。そしてなによりメタバが相手のプレイングに依存する不安定なところ。
いろいろ試したいけど時間とか個体とかが足りない。
ジョウトオープン考察 ペルパラ
ペルシアン@残飯 臆病HS 緊張感
猫の手/イカサマ/威張る/みがわり
パラセクト@襷 慎重HD 乾燥肌
キノコの胞子/カウンター/穴を掘るorどろぼうorまもる
メタモン@爪
*追記 このルールだとメタモンのめざパはライコウ(サンダース)意識の地面がいいと思う。
ジョウトオープンのルール以外では完全にレパルガッサの劣化。でもこのルールだと相手はまず催眠対策とかしないし草タイプもほとんどいないだろって発想。
地味に緊張感という特性はラムやカゴを使わせないあたり可能性しかない。
パラセクトをHDにすることでジョウトオープンに多そうな滅びでペルシアンを流せるトノグドラにも強気に出せる。さらに乾燥肌とかいう特性のおかげでそもそも雨選出を牽制できる。襷カウンターは神速でこの並びを崩しにきそうなカイリューを狩れる。他の技はたぶん打つ機会ほとんどないしなんでもいい。
あと対策するのはエーフィとSがペルシアンより速いやつら、吠えてきそうなバンギ、先制技もってるやつらあたり。
割と可能性あると思うので誰か使ってみてはいかがでしょうか?
僕はサンドパンと心中するので使いません。
バンギクレセニンフ
単体考察 ASオボンキノガッサ
バンギ軸でつらいポリクチ系統に強く出られるポケモンを考えてたらなんか生まれた。
バンギを軸にする以上相手のキノガッサにもそこそこ強く出たい。ついでに、砂ダメと襷はアンチシナジーだし襷を持たせるなら耐久に振るのももったいない。陽気マッパは砂なしだと乱2なため低乱→高乱で落とされる可能性がある 。
それなら確定数を確実にずらせる砂ダメ+オボンでよくね?ついでに意外なところで確定数ずらしてくれる(計算はしていない)って発想から。
キノガッサ@オボン いじっぱりAS
種マシンガン/マッハパンチ/キノコの胞子/剣の舞
キノガッサ対面でマッパ2耐え調整するより砂下なら砂ダメ込みでオボン発動させてマッパ2耐えするほうが効率がいい。
ついでに砂を起こすカバルドンとバンギラスはボーマンダに強いからキノガッサでわざわざ相手しなくてもいいじゃないかっていう発想。
ガルーラの不意打ちでしばられないのもgood!
どうせアローの攻撃とか絶えないし封じよりは、確実に上取れる場合にダメージを増やせる剣の舞がいいと思う。
なお、砂起こしがいない構築に突っ込む利点は見当たらない。
納得がいかないこと
なんでこいつがこの技覚えないんだっていう怒りの向けどころがなかったからここに向ける。
ボルトチェンジ/欠伸/まとわりつく/ステルスロック@風船orオボンみたいなやつで基点作りとしてはめっちゃ優秀じゃね?って思ったのになんとボルトチェンジを覚えてくれなかったポケモン。逃がさずに相手を眠らせてさらに後攻ボルチェンで安全に裏の積みポケモンを出せる上にステロまで撒ける完璧なポケモンになるはずだった。
ちなみにボルトチェンジを覚えない電気タイプはこいつだけなのでゲーフリのミスだとしか思えない。
A アイアンヘッド/じゃれつく/イカサマ/すりかえ@鉢巻
B アイアンヘッド/マジカルシャイン/電磁波/電磁浮遊@残飯orゴツメ
Aは、意表がつけてついでに基点も作れる型として。裏に風船ゴチルゼルを置いたらワンチャン1ターンで相手を降参にまで持ち込める。
Bは、運に頼りたくなかったのとサーナイトやニンフィアに逆に基点にされるのを避けたかったため。ラスターカノンだと火力が足りない。
ガブリアスに強く、マンダにも安定する浮遊マジシャ型自体には可能性を感じてる。
どうみてもアイへ覚える雰囲気でてるだろ。
他にもアシストパワー覚えないニャオニクス♂とかドレパン覚えないヘラとかいるけどめんどくさくなったから終わり。
単体考察 チョッキサーナイト
サーナイト@突撃チョッキ トレース
ひかえめ 175(252)‐×‐88(20)‐187(200)‐139(32)‐101(4) *めざ地個体
ムーンフォース/サイコショック/めざめるパワー地面/かげうち
だんだんとメガ石以外を持ってるサーナイトが増えてきたが、どのような型であってもなんらかの優秀な補助技を絡められるのがサーナイトの大きな強みである。そのような思考を逆手にとってフルアタにしたら意表がつけるんじゃね?っていう発想から生まれたポケモン。
調整は、HBがいじっぱりガブリアスの地震+ステロ耐え、CがH振りメガゲンガーをサイコショックで確定、悪巧みボルトロスの10万ボルトロスの乱数を意識してできるだけDに振った後に気持ち程度の同速意識のS4振り。
技構成に関しては、安定の一致技ムーンフォース。もう一つの一致技であるエスパー技はゲンガー・ウルガモス意識でサイコショック。特殊相手に役割を持たせるので特性と合わせてヒードランに強く出られるようにめざ地。めざ炎は入れたところで打ちたい相手に打ち負ける確率のほうが高い。そして、他のチョッキポケモンとの差別化としてかげうち。かげうちがあれば催眠ゲンガー以外には確実に1:1以上は望めて、さらに襷ゲンガーだった場合にとれるアドバンテージが大きい。
主な仮想敵は、ゲンガー・ヒードラン・ウルガモス・ボルトロス・ロトム・サザンドラ・ニンフィアその他いろいろ。特にゲンガーを誘いつつ狩れるのが優秀。こいつらがいない構築は少ないし、最低限の単体性能は備えているため腐ることは少ないと思う。
かげうち遺伝に失敗して作る気が失せたので公開。
個人的な構築の組み方
構築を組むときに考えてることのまとめ
①とりあえず軸を決める
1体だけだと残り決めるのがめんどくさいからできればここで2体決めておく。
今回はなんとなく思いついたサザングロスから始める。
〇サザンドラ@眼鏡 流星群/悪の波動/火炎放射/気合玉
ここで一応型を決めるがこれはあくまで残りを考えやすくするための仮の型。
②軸できついやつを挙げる(単体)
この時点で並びまで考えてもキリがないためあくまで単体できつくてレートによくいるポケモンを挙げる。
今のところここで考えられるのはこのあたり
・マンムー
③②の対策を考える
ぱっと思いつくのはこのあたり
・マリルリ
なんとなくマリルリを採用。
〇マリルリ@オボン じゃれ/アクジェ/ばかりき/太鼓
ここでもあくまで型は仮。
ここまでの3体で一通りのポケモンには対応できているはずなのでこれで選出パターンが一つ決まる。
この時点でヒードランにかなりあつくなるため、メタグロスに地震は不要と判断。
〇メタグロス@メガ バレパン/思念/冷P/雷P
④ここまでで対策できていないやつを挙げる(並びも含めて)
③までで単体への単体への対応はできているので並びも含めてきついやつを挙げる。
・受けループ
・害悪
・催眠
ここまで挙げたところでマリルリを草食にすれば楽じゃね?っていう思考に至ったのでマリルリの型を変更。
〇マリルリ@カゴ 熱湯/毒/滅び/ねむる
(⑤物理受け(ガルーラ対策)を考える)
*これはここまでで物理受けといえるようなポケモンがいない場合のステップ
現環境で特にコンセプトのない普通の構築を使うならすべての型は無理としてもガルーラに後出しできる駒が1体もいないのは無謀としかいえないのでそこを考える。
個人的にタイプや弱点が極端に被ることにアレルギーがあるので現段階での候補はこの辺になる。
・ポリゴン2
今回の軸はサザングロスなので有利対面作ることを重視したいと考えたためとんぼがえりを使えるランドロスを採用。
ちなみにランドロスを採用した時点で地面と(一応)電気の一貫が切れる。やっぱりランドロスって優秀。電気と地面の一貫が切れていない場合は後の段階でなんとか埋められないか考える。
⑥まだ対策できていないところを挙げる
ここまでで一応一通りは見れてることが多いがさすがに4体で穴は埋まるはずもないのでまた対策で来ていないところを探す。ついでにKP上位ポケモンには2つ以上の処理ルートがないと対策としては薄いのでここも埋めていく。
ここで、確立した処理ルートがないのが
KP上位なのに処理ルートが1つしかないのが
・ガルーラ
・ハッサム
・クチート
〇Hロトム@オボン 放電/オバヒ/めざ氷/鬼火
⑦最後の穴を埋める
今のところガルーラ対策が不完全、受けループ対策も不完全という穴がある。
また、メタグロスという出せないことが多いポケモンの1メガ構築なのももったいない気がする。
困ったらゲンガー入れとけば大体解決する。
〇ゲンガー@メガ シャドボ/みがわり/滅び/みちづれ
⑧とりあえず潜って穴がないか確かめる
穴があれば埋めるにはどうしたらいいか考える。
埋まらなさそうだったら、分岐点があったところ、③⑤あたりで別の選択肢を選んで考え直してみる。
大体こんなことの繰り返し。この組み方の問題点は受け思考になりがちなこと。
8割以上は外れ構築。